床の傷 補修/リペア作業を行いました！

リペアってなに？

今日は少々変わった作業。フローリングに傷がついてしまったので、補修を行いました。私たちは床傷の補修作業を「リペア」と呼んでおります。リペアとは何なのか？


例えば、ピアノや冷蔵庫など100kg超の重いものを移動させる際、床を引きずってがりがりと傷をつけてしまった（床を削ってしまった）場合どうなさいますか？

一つは大工さんがフローリング材をまるまる交換する方法。もう一つは、床材を交換せずに傷を目立たなくする作業。この傷をめだたなくする作業を「リペア」と呼んでおります。


本来なら、フローリング材を丸ごと交換したほうがベストなんですが、なんせ費用も時間もかかります。リペアでしたら、削られた部分に補修材を詰め、床と全く同じ色に塗る作業ですので、大掛かりなものではなくなります。

リペアの出来は職人さんの技術によります

ただ、あなどるなかれ、このリペア作業、傷は全くと言っていいほどわからなくなります。補修材をつめてフラットにする技術。それと、隣接する床と同じ色にする技術。職人さんによって技術の差はありますが、当店でお願いしている方はモノスゴイ技術をもっております。本当に傷がわかりません。


見ていると、単なる補修という作業より、床面をそろえる塗装の技術がスゴ。技術というよりは芸術です。絵画の贋作師のようなものですね。イミテーション技術っすよ。


写真に撮りましたが、元の傷がわかりますか？（写真じゃわかるわけありませんが....)とにかく、ひさびさに感動しやした。




床に傷つけちゃってこまっているかた。元通りにしたい方はウイスタへ相談してみてください。


注記：リペア屋さんは傷跡がわかってしまう床材もあるとのこと、気候や湿気などにも影響するので「完璧」ではないよ～と謙遜しておりました。でも、今日の作業は「カンペキ」だったよ～ん。



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ウイスタふじくら佐野店

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