分解 DMR-UBZ1 高音質パーツほホンモノか？

発売以来、オーディオ関連の数々の賞を獲得。オーディオマニアの評判も高いパナソニック　プレミアムディーガDMR-UBZ1をちょっとだけ分解しちゃいました。



プレミアムディーガというだけあって、見た目もプレミアム。重量も８．２ｋｇとズシリと重い。筐体もtechnics・テクニクスを意識した質感とデザイン。DMR-UBZ1のホームページには、内蔵しているオーディオパーツの説明に力がこもっています。


では、いってみましょー！！






付属の電源です。めちゃ太い。




プラグ部分は金メッキ


背面


バランス出力端子もある。



HDMIの端子も金メッキ



これは確かi LINK端子？久々に見た。



さて、いよいよ筐体を開けてみます。と、思ったら側面は六角ネジ


電気屋ですから、道具はいくらでもございます。





1.2mm厚の鋼板ベースにウルトラHDドライブを固定しているとのこと。かなり、しっかりしています。


ハードディスクはウェスタンデジタル製。製造ナンバーにより異なるのでしょうか？



コンデンサー類


う～ん。いい映像がでそうだ。









基盤は　デジタル基盤、オーディオ基盤、を完全独立。ノイズから完全にシャットアウト。干渉しにくい構造です。



TDKのやたらでかいコンデンサー


最近の家電はコスト削減のため、極力基盤を少なくしているのですが、UBZ1は、高音質、高画質のため、かなり手をかけているのがわかりますな。


組みなおし。


表面のUSB端子は金メッキではありません。ま、ここはデジカメと接続したりする端子でしょうから,これで良いのでしょう。



私が一番気に入っているのが



リモコン



こんな質感のあるリモコン久しぶりに見ましたよ。リモコン持っただけでワクワクします。




インシュレーター。かなりのサイズです。ハイカーボンを使用しているそうです。



ホームページにはこれでもかというくらい、アナログ技術の解説が記載されています。この通りに部品が配置されておりました。当たり前ですけど。



筐体を見ているだけでワクワクするブルーレイは、UBZ1だけだろうな。発売からしばらくたつので価格もこなれてきました。こういった商品は、モデルチェンジが少ないので、安心して購入できると思います。



ウイスタふじくら佐野店ではDMR-UBZ1の展示をしています。ご相談ください。

（タイミングによっては展示がない場合がありますので、事前に電話にてご確認ください）

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