ブルーレイレコーダーはディーガの独り勝ち...の理由を探る

ディーガのシェアが急拡大！！





先週、某氏にこのニュースを聞きました。



パナソニックのディーガはウルトラHD対応機種、全録、オンデマンド対応等、新機能が矢継ぎ早に搭載されています。


が、ふと他のメーカーを見渡してみると、パナソニック程斬新な機能を持ったブルーレイレコーダがあまり見当たらない。



トーゼン　　「なんでなんすか？？？」と質問をすると.....



「ソフトウェアの問題らしいよ」とのご回答。某氏は、詳しくはわからないけれど、パナソニックは自社開発しているので、いろいろと新機能の展開がしやすいとのこと。



さっそく、ググってみると、2008年ごろの記事を発見。


ブルーレイレコーダ搭載のLSIのプラットフォーム
なるキーワードを得ました。


さらに調べると、そのLSIプラットフォームを開発しているのは

NECエレクトロニクスとパナソニックの２社だけ。


さらに


NEC製は「EMMA」
パナソニック製は「ユニフィエ」UniPhier

という、製品名があるといいます。



EMMAはOEMで他社に供給（NECのブルーレイレコーダなんて聞いたことないもんね）

パナソニックは自社のみ供給


ということらしい。



ほぉ～。ということはこのEMMAの供給体制があまりうまくいってないのかな？確かNECエレクトロニクスは、現在ルネサステクノロジと社名を変更して存続しておりますが、半導体の競争は激しいと、聞くからなぁ。



いずれにせよ、ディーガのシェアが急拡大している模様。


業界ネタでした。




※今回の記事は、仮説に基づいております。
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