リサイクル料金。。パナとソニーでなぜ違う？

家電リサイクル券センターより、2018年のリサイクル料金表が送付されてきました。





何気なくパラパラとめくっていると、メーカーごとにリサイクル料金が異なることに気が付きました。







たとえば、ブラウン管テレビ16型以上のケース。


パナソニック　2,376円
ソニー　　　　2,916円

あまり見ないメーカーですが、ノジマブランド「elsonic」などは

ノジマ　　　　3,634円



メーカーによって処理料金に差があります。




基本的に、製造業者はリサイクル法により家電の引き取り、再商品化が義務付けられていますので、メーカーが設定した料金ではあります。


ですが、メーカーによって料金の差があるのは、なんとなく消費者にとっては受け入れがたい感じがします。その料金の差はなぜなのか？




調べてみますと、パナソニックは自社でリサイクル工場を持っています。


パナソニックエコテクノロジーセンター



法定リサイクル率74％のところ、パナソニックエコテクノロジーセンターでは89％のリサイクルをおこなっているとか（テレビ）


ホームページ上にはダウンロード用の写真も用意してあったので遠慮なく使用させていただきます。




全体的にいい写真ばっか。カメラマンに弟子入りしたいわ


リサイクルに関しては自社で工場を持っているメーカーと、委託しているメーカーがあり、料金の差はその理由かと思われます。


家電の流通量が多いパナソニックは有利なんでしょうね。ソニーも大きなメーカーですが、白物がありませんから。東芝も総合家電メーカーなんでパナソニックと同じ料金で安いですね。


普段、販売することばっかり考えているので、リサイクルのことなんて深く考えたことなかった.....



ひとこといいたいこと。



パナソニックはリサイクル料金がお得です！！


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