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室外機に架台をつけて水害対策  [エアコン編]

なかなか動かない梅雨前線。一歩間違えば、関東圏も大雨の可能性があります。電気屋からみた水害対策とは?




床下浸水でエアコン室外機は水没する




昨年の台風19号により多くのエアコンが被害を受けました。室外機は地面に置くので、ちょっとでも水がでたらアウトです。

ニュースで、横倒しになった室外機を見た方もいると思います。残念ながら水につかったエアコンは使い物になりません。



室外機は水害保険の対象外になる場合が多い




度重なる豪雨を警戒して、水害対象の保険に入った方もたくさんいるでしょう。しかし、水害の保険が出るのは、地面から45cm以上が水に浸った時、もしくは床上が浸水した時が条件です。これはどの保険会社も一緒です。



このことから、地面に置いたエアコンの室外機が被災した場合、45cm以下での水の被害ですと保険の対象外になります。水害保険に入って、最も被害に会う確率が高いけれども、保険の対象外になる可能性も高いのがエアコンなのです。



室外機は45cm以上に設置する






以上の理由から、室外機はどこに設置するのが良いか?



それは、地面から45cmの高さに設置するのが正解です。保険に入って45cm以上の場所に設置すればよい。


45cm以下の床下浸水では被災しないし、万が一45cm超えたら保険で対応できる。というワケですね。




キャッチャー C-WG





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キャッチャー C-WG

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高さはいろいろ種類があります。





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こちらは33cm高




これを、安定するためにスライドブロックの上に設置いたします。


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スライドブロックの厚みは12cm



合計45cmとなります。



室外機を45cmより上に設置する。これがウイスタの水害対策でございます。ちなみに床上浸水の場合は45cmに限らず保険の対象となりますのでこの限りではございません。ご心配の場合はご契約の保険会社にお問い合わせくださいね。


水の季節がやってまいりました。今年は被災しませんように。祈るのみ。





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ウイスタふじくら佐野店
栃木県佐野市大橋町2066
0283-22-5131
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