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ウイスタのエアコン工事方法 [エアコン編]

今回は、ウイスタふじくらのエアコン取付工事について説明したいと思います。

コロナウイルス対策で、屋内の換気を止められなくなりました。
エアコンは大きめの容量を選択することをオススメします。


カタログや、ネットの情報だけで選ぶのではなく、今年からは、ぜひサービスマンにご相談ください。
当社は、現場へ伺って、使用環境に合わせた機種を選定しますので、ご利用ください。


さて、つい先日行った工事例です。


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室内機の取付


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200V専用回路の施設。エアコンは必ず専用回路を引いてくださいね。
新規に工事する場合は15m程度までおおむね15000円(税別)程度です。現場によりますので、まずはお見積りをご依頼ください。



貫通穴をあけて、パイプを通します。

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パイプの貫通穴を保護するカバーを取り付けます

このカバーは非常に大切なものです。
外気との断熱に優れた効果を発揮します。

コレがないと、壁内の暖かい(冷たい)空気が室内に流れ込み、効き目が悪くなります。


また、害虫の侵入にも効果を発揮します。



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貫通穴のカバーをつけ、パテで埋めれば万全です。(パテは最後につけます)



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配管の化粧カバーを取り付けます。
こちらも、断熱効果があります。見た目もキレイになります。

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化粧カバーを取り付ける際、壁にネジで止めますが、モルタル壁の場合ネジが効きません。

その場合、下穴をあけて、プラグを埋め込みます。


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そうすると

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がっちり壁面に固定されます。雨風で飛ばされることはありません。



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化粧カバーの仕上げです。


これだけでも、見た目はキレイで問題はありませんが、
よく見ると、ちょっとだけスキマがあります。

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これを、シリコンコーキングで埋めます。

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配管カバーの末端もパテを埋めて処理します。

雨、風、害虫予防です。



以前、エアコンの室内からバタバタ音がすると連絡があり、訪問してみると
コウモリが2匹いました。


末端処理をキチンとしていないと、コウモリが巣を作りに侵入します。
この件依頼、私は二重三重に穴埋めをして差し上げます。

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配管をつなげて、真空引きをしてから、ガスを開放します。
フロンガスは漏らしません。

メーターで確認しています。

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さらに、ガスを開放した後、ガス漏れをチェックします。


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室外機の傾きをチェック&修正。水平なら、モーター軸に負担がかかりにくく寿命が延びます。
室内機の水平は言わずもがなです。

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以上、終了~です。今回の記事は一例です。
現場によって使えない部品や工法がありますのでご容赦くださいね。


ウイスタはキチンと工事します!

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ウイスタふじくら佐野店
栃木県佐野市大橋町2066
0283-22-5131
www.wista-fujikura.com

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