【パイプファン新設工事】換気扇はコロナ禍の強い味方

先日購入した110ｍｍのホルソーを使って、換気扇の新規取付工事を行いました。


110mmホルソーのブログ


その工程はいかに？






毎度の事ですが、工事において一番緊張するのが穴を開けるときです。筋交い（斜めに走る柱）に当たったら面倒ですので、事前に予想して工事をする必要があります。エアコン工事なら、もし筋交いに当たってしまっても、回避する術があるのですが、今回は110mmと大口径でもあり逃げることができません。何度も確認しながら工事に取り掛かりました。

無事、真後ろに貫通できた

ハイ。てな具合に無事、貫通です。真後ろに110mmの穴を開けることができました。筋交いも、太い柱も見当たりません。私の勝利です。ふっふっふっ.......






貫通穴にパイプを通します。今回はパナソニックの部品を使用しました


使用部材
パナソニック　壁専用パイプセット　FY-PAP041


ホームセンターで売っている塩ビのパイプでもよいのですが、FY-PAP041は長さの調整ができます。確実です。

本体の取付

本体を取り付けます。


パナソニック　パイプファン
FY-08PDSL9SD

パイプにはめこんで、ネジで固定します。水平を取ります。最近はスマホに水平器がついているのでこればっかり。なかなか使えます。

自動開閉型のパイプフードを使う

外の雨よけのパイプフードもパナソニックの部材を使用しました。風力で開閉できます。使用しない時は閉じていますので、ホコリの侵入を防ぎます。




パナソニック　パイプフード
FY-MKP04



以上で工事完了です。




換気扇は高いところに設置するので、電源工事が必要ですが、今回は延長コードで壁面下部のコンセントを利用しました。扇風機よりも少ない電力ですので危険はありません。見た目が気になる方は、専用のコンセントを取り付けることもできます。




換気機能のあるエアコンもあります。しかし、貫通ホースの太さが20mm程度ですので換気の機能を果たしているのか疑問です。今回のパイプファンの穴径は110mmですからね。換気の量は雲泥の差ですね。

そもそもパナソニックは、換気機能のエアコンを発売しておりません。

そんな理由で、ウイスタはパイプファンをオススメしております。


ご相談は近くのウイスタふじくらへ、ぜひ！



~~~~~~~~~~~~~~~
ウイスタふじくら佐野店
栃木県佐野市大橋町2066
0283-22-5131
www.wista-fujikura.com

★ウイスタふじくらで働きたい方はこちら
★パナソニックで紹介されているウイスタふじくらはこちら
★足利店のフジクラデンキしのざき店長のブログ（日記）はこちら
★ウイスタで施工できる本格ホームシアターインストールの紹介記事はこちら
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

タグ：パイプファン　換気扇　パナソニック