【4分配管15m】パッケージエアコンの難工事 [今日のお仕事]
本日は全壁面コンクリートのビルへパッケージエアコンを取付けました。
肉厚コンクリの為、穴をあけることが難しく、
難工事の部類。お客様と相談の上、
窓枠を利用することになりました。
窓を利用して配管を通す場合
エアコンは室外機と室内機の熱交換で
成り立ちます。双方を銅パイプで
つなぐ必要があります。
通常は、穴をあけて配管を通しますが、
コンクリートのように工事が困難な
材質の壁もあります。
今回はその理由で、
窓を利用して配管を通しました。
使った部材がコレ
「エアコン窓配管用パネル」
こちらを窓枠に取付て、配管を通します。
配管が4分(家庭用のエアコンより太い銅管)
でしたので工事に手間はかかりましたが、
うまく配管できました。
配管カバーで見た目もキレイ
今回は配管長が15m超と長く、
取り回しに手間取ります。見た目が大切ですので、
配管カバーを付けてカッコよく。
角はビシッと曲げる。直線はまっすぐつけるのがきれいに見えるコツです。
テープ巻きだと安上がりなのですが、
配管の熱が逃げます。カバーをつけると暖房(冷房)
効率も上がりますので、ウイスタでは、ほぼカバーをつけさせて頂きます。
温暖化防止のため真空引きは当たり前
近年では常識ですが、
地球環境に配慮し、冷媒を外に漏らさない施工をしております。
配管内部を真空引きしてから、
ガスを開放しますので一切洩れません。
真空メーターや真空ポンプも適正に使用しております。
i社員、o社員のコンビも抜群
本日の施工はiさんoさんコンビでの施工です。
創業75年の当社では比較的社歴の浅い二人ですが、 エアコンをガンガンつけております。
前職はそれぞれ、工場勤務、小売店勤務の二人です。
電気屋の経験はございませんが、当社の育成システムにより 1年程度で工事を任せられるようになりました。
営業もこなしており、100軒を超えるお得意様を
担当してもらっています。
頼りなるサービスマンでございます。
ついでに照明の工事も頼まれたそうです
工事は予定通り無事完了。
帰りがけに、照明器具の修理も頼まれたそうです
ウイスタふじくらの仕事は、お得意様(固定のお客様)との取引中心。
「ついでについでに」と無限ループの仕事を
させていただくことを目標にしております。
あるお客様が言いました。
「東京にいるせがれより便利だ」
光栄です!
皆様のお役に立ちたいウイスタふじくらでした。
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ウイスタふじくら佐野店
栃木県佐野市大橋町2066
0283-22-5131
www.wista-fujikura.com
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