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LED照明器具 安いの高いの比較~何がちがうん? [今日のお仕事]

なんか笑ってしまいますね。



昨日の自民党総裁戦。安倍陣営がカツカレーを支援議員分332ふるまった。



だけど、投票数は329票だった。




3人カツカレー食べたのに、票を入れてくれなかった。






食べ物の恨みはおそろしい。たかがカレー、されどカレー。票を入れなかった3人は、「どうせわからんだろ?」ってな意識かもしれません。が、犯人捜しは絶対に行われますし、絶対にバレます。


だって、自民党の党内選挙ですもの。カツカレーふるまってる時点で公職選挙法とか関係ないんでしょ。3人は眠れない夜を迎える....ムフフ.....


商売に政治ネタはご法度ですが、今回はカンベンを....そんな深刻な話ではございません.....




さてさて、昨日は秋冬の新商品勉強会。いろんな話を聞いてきました。やっぱ、家電はオモロい。今回は「比較」ネタでございます。





家電は比較すると、その機能がよくわかるんです。




昨年のモデル比較と、他のメーカーと比較、値段の違うモデルと比較。

比べれば、商品の特徴がわかりやすいのです。





今回は


LED照明の高いのと安いの何が違うの?って話です。




かつての蛍光灯の照明器具にとって、基本的な性能は「蛍光管」によるものでした。どこのメーカーも、パナソニックの中でも、32Wの蛍光灯だったら、32Wの明るさなわけです。



ですがLEDはどうでしょう?今はlm(ルーメン)によって、「〇畳用」の数値が決まりますが、その数値は幅があるし、メーカーや商品によって明るさは異なります。



蛍光灯なら同じ明るさでも、LEDでは異なってしまうのです。




なぜか?





それを昨日、勉強しました。






まず、コレみてください。


led3.JPG
左がスタンダードクラス、右がお値打ちクラス



明るさの差は一目瞭然。でも、同じ畳数なんです。



では、カバーを外します。




led2.JPG
左がスタンダードクラス、右がお値打ちクラス




ね、LEDの粒が違うでしょ?


スタンダードのLED素子の粒は250超、お値打ちLEDは130粒くらい。



ただ、お値打ちLEDはウソをついているワケではなくて、規格を外れない明るさはあるんです。ただ、その測定する位置は照明器具の真下です。そこが、8畳用の明るさがあればよいワケなんですね。





キチンとしたLED照明(今回はスタンダードタイプと呼ばせていただきます)は、部屋の隅まで明るさを届けるのです。



そもそもLEDは直進性が強いので、工夫しなかったら、真下しか明るくなりません。パナソニックのスタンダードなLED照明器具は、ソコが違うんですね。




さて、LED素子の配列を見てみます。




led.JPG


色でブロック分けしています。


ブロックごとにLED粒の大きさが違います。そして、何よりもブロックによってLED素子の方向が異なるのです。




ですから、光の範囲も広くなりますし、部屋の隅々まで明かりが届くのです。



規格上は同じ畳数でも、これは全く異なる明るさの商品といっても良いと思います。



反省すべきは、私も、お客様に照明器具の説明をするとき「〇畳用」という言葉を使ってしまいますが、この説明は、お客様の為にはなっていないことに気が付きました。



今度から、展示商品のカバーをはずして、LED素子の説明をしよう。





家電ネタをいっぱい仕入れたので、しばらくブログ記事で頭を悩ますことがなさそうです。


乞うご期待!
















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